11月22日 OpenGLと DirectXの違い
Substance painterでペイントを始めるとき、新規プロジェクトの法線マップフォーマットで
OpenGLか DirectX どちらを選んでいいのかわからずに曖昧のまま進めていた。
・OpenGLは、クロノス・グループ が策定している、グラフィックスハードウェア向けの2次元/3次元コンピュータグラフィックスAPI
・Microsoft DirectXは、マイクロソフトが開発したゲーム・マルチメディア処理用のAPIの集合
OpenGLはWindows・MacOS・Linuxなど様々なOSに対応していますが、DirectXはWindows専用です。
なので、OpenGLはCADやデザインなど、DirectXはゲームやエンターテイメントなど、目的が割りと分かれているのが現状です。
また、ビデオカードもGeForceなどはゲーム向けのカードでDirectXが速く動くように出来ているけど、QuadroなどはOpenGLが高速に動くように作られています。
対応OSがWindowsだけでいいのなら、ゲーム目的ならDirectX、モデリングソフトなどでの3D使用ならOpenGL
いろいろとネットから引用。
Microsoft DirectX(ダイレクトエックス)は、マイクロソフトが開発したゲーム・マルチメディア処理用のAPIの集合である[1]。オーバーヘッドを少なくしたデバイスの仮想化・抽象化を提供する。Windows・Xbox・Xbox 360・Xbox Oneなど、マイクロソフト製のプラットフォームおよびデバイスにおいて広く利用されている。グラフィックスに関しては、DirectX (Direct3D) 互換のビデオカードを利用することにより、高品質の2次元・3次元コンピュータグラフィックスを高速にレンダリングできる。
高品質の二次元・三次元コンピュータグラフィックスを高速にレンダリングできる。と書いているのでDirectXを選択するでいいのかな。
ここにOpenGLとの関係
https://ja.wikipedia.org/wiki/OpenGL#DirectX.E3.81.A8.E3.81.AE.E9.96.A2.E4.BF.82
ここにDirectXとの関係
両方とも下のほうに記載
法線マップ